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令和5年7月14日(金)、市内在住でテツジム瀬戸内支部に所属する石黒敬さんが瀬戸内市長を表敬訪問されました。
「はだしのケイ」という異名をもつ石黒さんは、和気町出身で結婚を機に瀬戸内市に移住。幼少時代はおとなしい性格だったとのことですが、28歳ごろからキックボクシングをはじめ、さまざまな大会に出場。そして、オヤジキックという大阪で生まれた35歳以上を対象としたアマチュアキックボクシングの大会で、2代目フェザー級チャンピオンになられ、3度の防衛に成功した後、チャンピオンの座を返上しました。
令和2年度にオヤジキックが中四国地方でも開催されることが決定し、令和5年7月9日(日)の第5回オヤジ・オナゴキック中四国大会にて、石黒さんはフェザー級(約57kg以下)で優勝し、中四国地方の初代フェザー級チャンピオンになられました。
毎週水曜日には瀬戸内市の邑久B&G海洋センターにて、キッズ、女性及び一般クラスのコーチを務められており、今回の優勝についても「応援してくれる子どもたちの前では負けていられない!」と指導する子どもたちの応援の後押しを受け、優勝に漕ぎつけたと話されました。
石黒さんは今後について「鳥取県にある米子ジム主催の大会に出場し、最後の花道を歩みたい」と市長に伝えていました。
左:武久顕也 市長
右:石黒敬さん
上:オヤジキックフェザー級チャンピオンベルト
下:オヤジキック中四国フェザー級チャンピオンベルト