ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・広聴 > まちの話題 > まちの話題 > 新たに国際交流員が着任しました

本文

新たに国際交流員が着任しました

更新日:2024年8月13日更新 印刷ページ表示

国際交流員国際交流員  ​

瀬戸内市では、各種の国際交流事業のほか、広報活動事業、外国人に対する情報提供事業、インバウンドの促進などを図ることを目的に、当市において3人目となる国際交流員を1名採用しました。

国際交流員として着任したのは、フランス人のヒポリット・レアさん。出身地であるフランス北部のヴァランシエンヌは、日本の自動車メーカーの工場がある町で、幼少期から学校で日本人の子どもたちと一緒に学んだことが日本文化に触れるきっかけになりました。その後も、日本についてより理解を深めるため、フランスの大学では日本語を専攻し、2017年からの一年間は、東京の法政大学へ留学しました。
大学卒業後は、岡山出身でフランスで活動した画家、故・赤木 曠児郎(あかぎ こうじろう)氏がパリに設立した団体で、同氏の作品や日本のアート全般の普及やプロモーションに関する仕事をされていました。
このたび、フランスと日本の交流の促進に積極的に関わりたいとの思いから、一般社団法人自治体国際化協会が実施するJETプログラムの国際交流員に応募され、縁あって瀬戸内市に来られることになりました。

8月8日に瀬戸内市役所で行われた任命式で、ヒポリットさんに委嘱状を手渡した武久顕也市長は、「これまでに培った色々な知識や経験を活かして、市の国際交流をさらに充実させてほしい。ぜひ一緒に頑張って取り組んでいきましょう」と述べました。

ヒポリットさんは、「これまでの文化的な経験を活かして、海外の方へ瀬戸内市の魅力をたくさん発信していきたい」と意気込みを語りました。

​​​

国際交流員


今年度