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アイリスオーヤマ株式会社と立地協定及び包括連携協定を締結しました(令和6年11月14日)

更新日:2024年11月14日更新 印刷ページ表示

立地協定

(左から)瀬戸内市 武久顕也市長、アイリスオーヤマ株式会社 大山晃弘代表取締役社長、岡山県 伊原木隆太知事

 

11月14日、瀬戸内市長船町の第2宮下産業団地にアイリスオーヤマ株式会社が「岡山瀬戸内工場」を新設することに伴い、アイリスオーヤマ株式会社と瀬戸内市は、立地協定及び包括連携協定を締結しました。

今回の立地協定は、アイリスオーヤマ株式会社の瀬戸内市への進出に際し、相互協力のもと、当地での円滑な事業活動を図ることで、地域社会の発展につながることを目的としています。また、あわせて締結された包括連携協定では、相互の資源を活用した連携を図り、地域社会の発展や課題解決、人材の育成に寄与し、市民サービスの向上や地域の活性化を図ることを目的としています。

締結式に出席した武久顕也瀬戸内市長は、「工場が稼働することによって、地域に新たな雇用と経済活動が生まれる。さらに、市の総合戦略に掲げている『市民が地元で働くことができるまち』の実現に向けた大きな前進となる。今回、防災・地域産業の振興・まちづくりの分野で包括連携協定も締結させていただくことができた。今後も、アイリスオーヤマ株式会社様との関係をより強化していきたい」と述べました。

また、アイリスオーヤマ株式会社 大山晃弘社長は、「関西圏・西日本での生産と物流の中核を担う工場として岡山瀬戸内工場を新設させていただくことになった。新工場ではパックごはんを生産し、我々の商品を西日本の皆さんにお届けしたいと考えている。アイリスオーヤマ株式会社はジャパン・ソリューションを掲げ、社会課題の解決に向けた様々な取り組みをしている。ただ工場を立地するだけでなく、今回締結させていただいた包括連携協定においても、雇用創出やふるさと納税、地域経済との連携といった地方創生、社会課題解決の一助となれたら幸いです」と述べました。

今回の締結式に立会人として出席した岡山県 伊原木隆太知事は、
「本日の立地協定および包括連携協定締結式に立ち会えたことを大変嬉しく思う。西日本に工場建設の計画があった訳でもないのに、当時社長だった大山健太郎会長へ挨拶に伺い、それ以降も、西日本に工場や物流センターを建設される際はぜひ岡山県へとお願いしていた。良い会社に立地を決めていただき、数年後には素晴らしい工場が完成するということに本当にわくわくしている。岡山に来てよかったと思っていただけるよう、できる限り瀬戸内市と一緒になって努力していきたい」と述べました。

 

■今後の工事予定■
岡山瀬戸内工場は、令和7年に着工予定。令和8年中に物流拠点としての倉庫を設立し、令和10年にパックごはんの製造ラインを竣工、令和11年には自動倉庫棟が完成する予定。

 


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