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錦海塩田跡地の活用について
)錦海塩田跡地取得後の取り組み
平成22(2010)年12月 |
瀬戸内市が塩田跡地を取得 |
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平成23(2011)年9月 |
議会代表・周辺住民・漁業関係者・農業関係者・専門家等の委員で構成される「錦海塩田跡地活用検討委員会」で活用手法の検討を開始 |
平成24(2012)年6月 |
「錦海塩田跡地活用基本構想」が決定され、市へ提出 |
平成24(2012)年7月 |
公募型プロポーザル方式による提案競技を実施 |
平成24(2012)年9月 |
活用企画案と実施事業者を選定 |
平成24(2012)年9月~ 平成25(2013)年3月末 |
「錦海塩田跡地活用基本計画」を策定 |
平成26(2014)年3月末 |
実施事業者と跡地活用に関する施行協定、土地貸付契約を締結、平成26年4月から跡地を貸付 |
平成26(2014)年11月 |
太陽光発電所工事着工 |
平成30(2018)年10月 |
太陽光発電所商業運転開始 |
錦海塩田跡地活用基本構想について
錦海塩田跡地活用基本計画の策定について
市では、跡地活用に当たり、住民の方など地域の関係者を交えた跡地活用検討委員会から提出された活用構想の主旨を踏まえて、また、民間企業の力を活用することとして提案公募を実施。活用企画案と実施事業者を選定し、平成25年3月に「錦海塩田跡地活用基本計画」を策定。
錦海塩田跡地活用事業に係る施行協定及び土地貸付契約の締結について
平成26年3月31日、市は、瀬戸内Kirei未来創り連合体が設立した「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」と錦海塩田跡地活用事業に係る施行協定及び土地貸付契約を締結しました。
契約相手方(事業者)
瀬戸内Kirei未来創り合同会社
貸付面積
約470ヘクタール(事業者は、そのうち約265ヘクタールに太陽光発電所を設置します。)
貸付期間
平成26(2014)年4月から令和20(2038)年10月まで(商業発電開始から20年間の期間とし、更新可能)
貸付料
区分 | 金額 | 累計金額 |
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貸付料 【建設期間】 |
年額1億円 | 4.5億円 (工事期間4年6ヶ月を想定した場合) |
貸付料 【売電業務開始後の期間】 |
年額4億円 | 80億円 (運営期間20年間) |
貸付料 【地域振興に関する事業費】 |
16億円 | 16億円 (事業期間中) |
計 | 100.5億円 |
安全・安心事業の所要概算経費 約32億円
その他
事業者は、太陽光発電所を設置するほか、排水ポンプの増設と非常用発電機の新設、中央排水路の河床掘削、錦海湾堤防の補強工事などの安全安心事業を行います。
これらの安全安心施設完成後は、市に寄付され、市が責任を持って管理します。
市は、貸付料を財源としてまちづくり事業を実施し、地域の活性化を図ります。詳細は「太陽のまちプロジェクト」まちづくり実施方針をご覧ください。
→ http://158.199.126.182/site/taiyounomachipj/114653.html<内部リンク>