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せとうち防災リーダー フォローアップ研修を開催しました(令和5年5月14日)

更新日:2023年6月15日更新 印刷ページ表示

せとうち防災リーダーとして更なるレベルアップを

令和5年5月14日(日曜日)午前10時から、瀬戸内市役所2階 大会議室にて、「せとうち防災リーダー フォローアップ研修」を開催しました。

【研修日程】

⑴ 10時00分~10時40分  瀬戸内市防災マップ作成モデル事業報告

⑵ 10時45分~12時00分  災害時避難行動要支援者への避難支援等について

【参加者】

せとうち防災リーダー 22名

研修チラシ

瀬戸内市防災マップ作成モデル事業報告

令和4年度に実施した「瀬戸内市防災マップ作成モデル事業」の報告を行いました。

モデル地区となった磯上自主防災会の取組の様子や成果、今後の防災活動への防災マップの活用などについて紹介しました。

磯上自主防災会では、完成した防災マップを地区の公会堂に掲示するほか、市の補助金を活用して清書し、冊子化して各戸に配布する予定です。

また、防災マップを活用して、7月のクリーン作戦において清掃活動をしながら消火栓や格納庫の点検を行なったり、避難訓練に役立てたりと、今後の自主防災活動の充実も図っていく予定です。

防災マップ作成モデル事業報告 説明資料 [PDFファイル/29.58MB]

マップづくり

『瀬戸内市防災マップ作成の手引き』のダウンロード

磯上自主防災会の取組成果をもとに、『瀬戸内市防災マップ作成の手引き』を作成しました。

地域で防災マップ作成に取り組む際にご活用ください。

瀬戸内市防災マップ作成の手引き [PDFファイル/10.58MB]

こちらをクリック → 瀬戸内市ホームページ「地域の防災マップを作成しましょう」

災害時避難行動要支援者への避難支援等について

災害時に特に避難行動に支援が必要な方(高齢者や障がい者など)を「避難行動要支援者」といいます。

瀬戸内市では、災害時の安否確認や避難支援、平常時の支援体制づくりに役立てるため、「避難行動要支援者名簿」を作成し、対象者ごとに誰と・どこに・どのように避難するかなどをあらかじめ定める「個別避難計画」の作成を推進しています。

本研修では、自主防災組織における避難行動要支援者名簿の活用方法や個別避難計画の作成方法について説明しました。また、避難行動要支援者に対して、地域でどのような支援が必要かについてグループワークで検討しました。

災害時避難行動要支援者への避難支援等について 説明資料 [PDFファイル/14.88MB]

グループワークの整理(参考) [PDFファイル/188KB]

グループワーク1 グループワーク2
グループワーク3 グループワーク4

参加者の感想

【瀬戸内市防災マップ作成モデル事業について】

・磯上自主防災会の取り組みはすごいと思った。

・近所の危険個所は大体わかるが、地域全体の危険個所はわからないので、防災マップを作成するのは大変いいいと思う。

・地域で防災マップを作成しているが、年数が経っているので再度見直し作成したい。

・防災マップ作成で地域のコミュニケーションを活性化させたい。

・まずは自主防災組織を結成することから取り組みたい。

【災害時避難行動要支援者への避難支援等について】

・避難行動要支援者本人の気持ちになって考えるのが難しかった。

・過去に自治会長や民生委員、消防署OBなどと協力して要配慮者の把握と避難支援についての検討を始めたが中断していた。名簿の提供が受けられるとは知らなかった。

・避難支援が必要な方の顔が浮かび、訪問したいと思った。

・生活に変化があるかどうかを家の明かりや郵便物などから確認するなど、できることから見守り活動を行うことが大切ではないかと思いました。

・独居の高齢者、高齢者のみの世帯が多いので地域で取り組みを進めたい。

その他

市が開催する防災研修等の案内については、広報誌や瀬戸内市ホームページのほか、瀬戸内市防災アプリにて行います。

防災アプリのダウンロードがお済みでない方は下記のページを参考に、防災アプリを活用してください。

こちらをクリック → 防災情報伝達システムで防災情報等を伝達します(瀬戸内市ホームページ)

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