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瀬戸内市女子野球タウン

5 ジェンダー平等を実現しよう11 住み続けられるまちづくりを
更新日:2024年12月4日更新 印刷ページ表示

工藤公康さんをお招きして、女子野球タウン認定記念講演会を開催しました!!

令和6年11月23日 瀬戸内市女子野球タウン認定記念講演会

講演会 遠景

 

 

 

 瀬戸内市が岡山県初の女子野球タウンとしての認定を受けたことを記念して、福岡ソフトバンクホークス元監督 工藤公康さんを講師にお招きして講演会を開催しました。

 講演会には、市民の他、瀬戸内市ブルーシャインズと岡山学芸館高校女子野球部の選手らを含め約400人が参加し、工藤さんの講演に耳を傾けました。

 講演内容は、「野球と私の人生」。アメリカへの野球留学など、ご自身の経験からプロ野球選手として、そしてプロ野球チーム監督として、野球人生で大切にしてきたことを多いに語っていただきました。

 「自分の可能性を信じ、どんなことも諦めず継続することが大切」と強く呼びかけられた工藤さん。

 この言葉はまさに女子野球をとりまく現況に対するメッセージでもあります。

 そのほか、講演会では、瀬戸内ブルーシャインズと岡山学芸館高校女子野球部の選手によるチーム活動の紹介と一般社団法人全日本女子野球連盟 山田会長からの女子野球の現況などの紹介もあり、来場者の方は熱心に耳を傾けていました。

 

 当日の様子

市長あいさつ

武久市長による開会あいさつ

 

岡山学芸館高校女子野球 チーム活動紹介

岡山学芸館高校女子野球部によるチーム活動紹介

瀬戸内ブルーシャインズ チーム活動紹介

瀬戸内ブルーシャインズによるチーム活動紹介

工藤さん 近景

熱心に講演される工藤さん

工藤さん 質問コーナー

ご厚意で設けていただいた質問コーナー。一つ一つの質問に真摯にお答えいただきました。

副市長閉会あいさつ

三浦副市長による閉会あいさつ

山田会長あいさつ

三浦副市長の閉会あいさつの途中に急な依頼にもかかわらず、一般社団法人全日本女子野球連盟 山田会長にご登壇いただき、女子野球の現況等についてお話いただきました。

 

 

女子野球タウン協定を締結しました!

令和6年3月24日 学童軟式野球チームを対象とした野球教室

 女子野球タウン認定を記念し、侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)に選出されている選手3人と女子硬式野球チーム「瀬戸内ブルーシャインズ」による、地域の学童軟式野球チームを対象とした野球教室を開催しました。

 雨天のため、瀬戸内市立牛窓中学校体育館(牛窓町牛窓6446番地)での実技指導となりましたが、子どもたちは楽しそうな様子で守備、打撃、基礎トレーニングの指導を受けました。

侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)選手

●川端 友紀 選手
●楢岡 美和 選手
●小島 也弥 選手

女子硬式野球チーム「九州ハニーズ(福岡県)」所属

集合写真

川端 友紀 選手

楢岡 美和 選手

小島 也弥 選手

集合写真

令和6年3月23日 調印式

 市と一般社団法人全日本女子野球連盟で協力し、女子野球による地域活性化の実現に向けた取り組みを進めるため、女子野球タウン協定を締結しました。

 調印式は、古くから日本刀の産地として知られる備前長船刀剣博物館(長船町長船966番地)を会場とし、認定書の交付、協定書の署名、古式鍛錬を行いました。

調印式出席者

集合写真

写真左から

●瀬戸内市教育委員会 教育長 東南 信行

●瀬戸内市副市長 三浦 智美

●瀬戸内市長 武久 顕也

●一般社団法人全日本女子野球連盟 代表理事 山田 博子 様

●瀬戸内ブルーシャインズ 監督 土井畑 優(瀬戸内市地域おこし協力隊)

●瀬戸内市議会 議長 小谷 和志 様

また、日本一のだがし売場(株式会社大町)の通称「だがしおじさん」が飛び入りで参加しました。

瀬戸内市が「女子野球タウン」に認定されました

 令和5年10月、一般社団法人全日本女子野球連盟により、岡山県初となる「女子野球タウン」として認定されました。

 今後は、女子野球を通じてまちの魅力・地域資源等を広く市内外にPRするとともに、本市を拠点に活動する女子硬式野球チーム「瀬戸内ブルーシャインズ」と協力して、スポーツ分野に限らず、市内の様々な団体等と連携しながらSMBP(瀬戸内市マドンナベースボールプロジェクト)として展開して参ります。

女子野球タウンとは

 女子野球タウン認定公募要項で定める基準を満たした市区町村を、一般社団法人全日本女子野球連盟(以下「連盟」という。)が「女子野球タウン」として認定する制度です。
 認定後は、市と連盟で協定を締結し、女子野球の普及のみならず、瀬戸内市のPRや地域の活性化を共に行っていき相互の発展を考えるほか、女子野球を通じて国際社会の共通目標として掲げられているSDGsのジェンダー平等や住み続けられるまちづくりを進めるとともにダイバーシティの推進にも取り組むなど、女子野球および瀬戸内市の社会的貢献も目指していくものとなります。

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