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国府小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました(令和7年5月28日)
5月28日(水曜日)、備前人権擁護委員協議会や瀬戸内市などで構成された岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会が、国府小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました。
今回は、ファジアーノ岡山のコーチ3名をお招きし、6年生Aクラス、Bクラスそれぞれ23名の児童が参加しました。教室は3時限目と4時限目に分かれて実施しました。
教室では、サッカーボールを使ったミニゲームやチーム対抗のミニ試合を行いました。児童たちはゲームを通じて仲間と協力することの重要性や、お互いを励まし合う大切さを学びました。コーチの皆様は児童たちのプレーを見ながら「今の声掛け、良かったね。」、「今のパスは上手だったね、どんなことに気を付けたの?」と言葉をかけ、児童たちが自分たちの行動を振り返り、相手への思いやりを育むことができるよう丁寧に指導してくださいました。
また、コーチは「スポーツが得意な人もいれば、勉強が得意な人もいる。人それぞれに異なる個性や得意な分野があるからこそ、互いの違いを認め合い、尊重することが大切です。」と児童たちへメッセージを送りました。
教室の最後には児童代表が「今日の活動で人権について学べました。人を思いやる気持ちを大切に、これからの学校生活に活かしていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
今回の教室を通じて、児童たちは人権や思いやりの大切さを学び、仲間との協力を深める貴重な時間を過ごしました。