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日本一のだがし売場で「やさしい日本語講座」を開催しました(令和7年10月23日)
令和7年10月23日(木)に、外国人に伝わりやすくなる「やさしい日本語講座」を、市内企業「日本一のだがし売場」にて開催しました。
講師は、広島出入国在留管理局 就労・永住審査部門 統括審査官の荒木栄一氏に務めていただきました。昨年度までは市民を対象に実施してきた講座ですが、今年度は新たな取り組みとして、市内企業への出張講座として開催しました。同日中に2回開催し、合計33名の社員の方々にご参加いただきました。
「やさしい日本語」とは、難しい言葉を使わない、外国人にとってわかりやすい日本語のことです。現在では外国人だけでなく、こどもや高齢者、障がい者にもわかりやすいコミュニケーション手段として広がっています。
毎日多くのお客様が訪れる日本一のだがし売場では、買い物ルールの説明や商品の案内などをわかりやすく伝えることが大切です。
参加者は「あたり券」の説明や買い物のルールなど、だがし売場ならではの実践的な問題に挑戦し、楽しい様子で取り組んでいました。
市は今後も「やさしい日本語」の普及活動をはじめ、多文化共生のまちづくりへの取り組みを進めていきます。
(講座の様子)
なお、9月30日(火)には市職員を対象とした同様の講座を実施しました。
詳細は下記リンクからご覧ください。
「やさしい日本語講座」を開催しました(令和7年9月30日)




