長船夏祭り実行委員会の皆さんが「岡山県わかば賞」を受賞しました

このたび、「コロナ禍でも地域の人たちに楽しんでもらおう」と工夫を凝らして夏祭りの企画・運営を行った活動が評価され、長船夏祭り実行委員会の皆さんが「岡山県わかば賞」を受賞。11月5日（金曜日）、瀬戸内市役所でわかば賞伝達式が行われました。

代表の児玉花林（こだま かりん）さんは「中学生の時、長船夏祭りのボランティアが楽しかったので、高校生になり実行委員会に参加しました。コロナ禍でも地域の人に楽しい思い出を！と、仲間と協力して企画・運営し、今年は中学生にマスクのデザインを描いてもらったり、花火を打ち上げたりしました」と話しました。
また、「来年からは県外に出ますが、実行委員会のリモート会議には進んで参加し、後輩たちを応援したいです。これからもいろいろな地域の方と関わり、日頃から支えてもらっている家族、友達、周りの方への感謝の気持ちを忘れず、出会う人々が喜んでくれるような事をやってみたいです」と今後の抱負を語っていました。

【長船夏祭り実行委員会メンバー（順不同）】
児玉花林(こだま かりん)さん、川島弓佳(かわしま ゆみか)さん、寺口優衣(てらぐち ゆい)さん
津本舞華(つもと まいか)さん、近藤颯人(こんどう はやと)さん、山田萌絵(やまだ もえ)さん
佐用穂乃華(さよう ほのか)さん、名越結(なごし ゆい)さん、今井栞希(いまい かんき)さん
中島美春(なかしま みはる)さん、松田鈴菜(まつだ れいな)さん、高沢知里(たかざわ ちさと)さん、秦井詩(はたい うた)さん

【わかば賞とは】
「青少年の善意ある行為、勇気ある行為など他の青少年の模範となるような行為を、地域の人みんなで認め、励まし、『人間性豊かな青少年』を育てるとともに、明るい地域社会をつくるために岡山県が設定している賞です。地域の青少年相談員によって推薦します。​