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11月23日、福岡ソフトバンクホークス元監督 工藤公康さんを講師に招き、「女子野球タウン認定記念講演会」がゆめトピア長船で開催されました。瀬戸内ブルーシャインズの選手や市民ら約400人が参加し、工藤さんの講演に耳を傾けました。
工藤さんは、1982年に西武ライオンズに入団後、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズなどに在籍。現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き「優勝請負人」と呼ばれました。29年間プロ野球選手としてマウンドに立ち続け、2011年に引退され、2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任し、2021年に退任するまでの7年間に5度の日本シリーズを制覇されました。
今回、「野球と私の人生」と題して行われた講演会では、アメリカへの野球留学など、ご自身の経験からプロ野球選手として、監督として、野球人生で大切にしていたことを紹介した工藤さん。
「自分の可能性を信じ、どんなことも諦めず継続することが大切」と強く呼びかけました。
講演する工藤公康さん
講演会の質疑応答では、参加者からの質問に丁寧に答えてくださいました。