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7月1日、牛窓港周辺で水難救助合同連携訓練を行いました。
瀬戸内市消防本部のほか、玉野海上保安部、岡山県警、岡山県消防防災航空隊などが参加しました。
訓練は、沖合でフェリーと小型船が衝突し、小型船に乗っていた3人が海に転落したほか、フェリーの乗客数名が負傷したという想定で行われました。
陸上では、救命浮環を用いた救助活動やドローンを活用した海面状況の調査、残されている要救助者の位置特定などを実施しました。
海上では、玉野海上保安部の巡視艇による通報・負傷者の救護、岡山県消防防災航空隊ヘリコプター「きび」による救出活動などが行われました。
迅速・安全で効果的な救助のため、水難救助事故時における各機関の対応手順を相互に再確認しました。
<訓練内容の詳細はこちら> 水難救助合同連携訓練を実施しました(消防本部)