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鹿忍地区の避難所運営を考えよう!(令和7年度学区等における地域防災力向上事業)
避難所ってどんなところ?
近年、地震や風水害などによる大きな被害が全国各地で起きています。
過去の大規模災害における避難所では、ライフラインの損傷や多くの避難者により大変混乱し、様々な課題が発生しています。
また、長期間の避難生活においては、感染症や脱水、精神的なショック、エコノミークラス症候群などによって災害関連死が発生する恐れが高まります。
こうした災害関連死は過酷な避難生活でストレスを受けやすい要配慮者(高齢者や障がい者など)に多いため、特に注意が必要です。
わたしたちの避難所は、わたしたちが考えよう
こうした課題を乗り越え、安全安心な避難所にしていくためには、市と連携するとともに、住民の皆さん自身が主体となって避難所を運営することが大切です。
市では「避難所運営」をテーマとして、学校区での防災の取り組みや、避難所の環境改善及び被災者への支援を行う人材の育成など、住民主体の避難所運営体制構築に向けて様々な取り組みを推進しています。
●「美和小学校で避難所運営をやってみよう!」の様子(令和5年度 住民自治による避難所運営モデル事業)
●「国府地区の避難所運営を考えよう! 第3回 避難所運営訓練」の様子(令和6年度 学区等における地域防災力向上事業)
●「令和6年度 避難生活支援リーダー/サポーター研修」の様子
もしも、牛窓西小学校で避難所を運営することになったら?
もしも、牛窓西小学校で避難所を運営することになったら、どのような工夫や配慮が必要でしょうか?
市では、令和7年11月8日(土曜日)に牛窓西小学校にて、市総合防災訓練の開催を予定しています。
そこで、訓練実施にあわせて、鹿忍地区住民の方を対象とした避難所運営に関する研修会を2回開催します(令和7年度学区等における地域防災力向上事業)。
牛窓西小学校での避難所運営をより安全安心なものにするためには、鹿忍地区の皆さんの力が必要です!
みんなで一緒に考え合いましょう!
令和7年度学区等における地域防災力向上事業チラシ [PDFファイル/292KB]
第1回「避難所勉強会」の開催について
日時
令和7年8月3日(日曜日)10時~12時(9時30分から受付開始)
場所
牛窓町公民館 2階 大講座室
講師
山口大学大学院創成科学研究科 准教授 / 瀬戸内市市政戦略アドバイザー 瀧本浩一 氏
内容
過去の大規模災害における避難所運営の課題や、住民主体の避難所運営のポイントなどを学びます
対象
鹿忍地区在住・在勤の方(女性・学生も大歓迎です)
※牛窓地区・長浜地区在住の方、せとうち防災リーダー、避難生活支援リーダー/サポーター、防災士の方などもご参加いただけます
定員
60名 ※定員に達し次第、申し込みを締め切ります
参加費
無料
申込方法(Webまたはメール)
・Web申込はこちらから(クリックで申込フォームに移動します)<外部リンク>
・メール申込の方は、「氏名」「住所」「自治会名」「電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
【お申し込み先】
瀬戸内市総務部危機管理課 E-mail:kikikanri@city.setouchi.lg.jp
申込締切
令和7年7月30日(水曜日)まで
その他
・筆記用具、飲み物を持参してください。
・市立美術館の展覧会の会期中であるため、美術館駐車場の混雑が予想されます。大変申し訳ありませんが、車でお越しの場合は、牛窓中学校体育館駐車場をご利用ください(誘導員の指示に従ってください)。
・小さなお子様連れの方は、会場内の「こどもひろば」をご利用いただけます。(託児ではありませんので、保護者の方の監督のもとご利用ください)
関連ページ(クリックで移動します)
・市ホームページ「避難所における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止」
・市ホームページ「指定緊急避難所・指定避難所・福祉避難所について」
・内閣府ホームページ「避難所の生活環境対策」<外部リンク>
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