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水道の事業・設備概要
更新日:2025年3月1日更新
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水道事業の概要
給水人口 | 36,251人 |
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給水戸数 | 17,565戸 |
計画給水人口 | 38,200人 |
年間総配水量 | 4,616,307立方メートル |
一日平均配水量 | 12,613立方メートル |
一日最大配水量 | 14,624立方メートル |
岡山県広域水道 企業団より受水能力 |
5,200立方メートル/日 |
施設の概要
水源から家庭まで
水源である母なる川、吉井川からご家庭まで、安全でおいしい水を届けるために、水の流れる各段階において厳しい水質チェックを行っています。
- 水源地【すいげんち】
ダム・井戸など水源に流入する物質の検査を行っています。 - 取水堰【せき】
川の堰(せき)で溜めた水を、取水塔(しゅすいとう)から汲み上げ、水管橋(すいかんきょう)で陸に上げます。 - 沈砂池【ちんさち】
原水に含まれる砂を除去します。 - 着水井【ちゃくすいせい】
浄水場に入っていく原水の量を調整します。 - 沈澱池【ちんでんち】
形成池(けいせいち)でにごりを集める凝集剤をまぜ固まり(フロック)にし、それを薬品沈澱池で沈め、取り除きます。 - 濾過池【ろかち】
原水を砂の層で濾過します。 - 浄水場【じょうすいじょう】
水の流れを管理する中央監視盤、設備の動作を制御できる中央操作盤が設置されています。水質試験もここで行われます。 - 塩素注入設備【えんそちゅうにゅうせつび】
安全な水の供給のために薬品注入機で塩素を入れて消毒します。 - 浄水池【じょうすいち】
飲める水を一時貯えます。 - 送水ポンプ【そうすいぽんぷ】
蛇口をひねると水が出るのはこのポンプのおかげです。 - 配水池【はいすいち】
一日に多く水を使う事を考えて水を貯えています
各施設の詳細は、次のページをご参照ください。
施設能力
福山浄水場 1日あたり10,000立方メートル
長船水源地 1日あたり5,000立方メートル
配水池
有効容量 9,467立方メートル
加圧ポンプ場数 28ケ所
配水池数 28池
受水用調整池 1池(2,000立方メートル)
管路施設
導水管 口径100~700ミリメートル L=250メートル
送水管 口径200~500ミリメートル L=6,630メートル
配水管 口径50~600ミリメートル L=369,300メートル