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ふるさと納税で応援!ハンセン病の歴史プロジェクト
更新日:2023年2月24日更新
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世界遺産登録を目指しています!
長島に残されたハンセン病の歴史を偏見や差別のない未来へつなげていくために
岡山県瀬戸内市は全国で唯一、2つの国立ハンセン病療養所を擁する基礎自治体です。
長島愛生園は、1930年(昭和5年)に日本初の国立ハンセン病療養所として、邑久光明園は、大阪市の第3区連合府県立外島保養院を1938年(昭和13年)に再興する形で、現在の瀬戸内市邑久町虫明の長島に開設され、今日に至ります。
両園の入所者数は、ピーク時は3,000名にまで膨らみましたが、現在では約160名となり平均年齢は88歳を超えています。そのため、療養所の歴史やハンセン病の記憶を語り継ぐ人が、年々少なくなってきています。
私たちは忘れてはいけない、大切な記憶
ハンセン病に苦しみ、偏見と差別にさらされ、社会から隔離された人々がいたこと。
この歴史の資料と数多くの証言を保存し、未来へつなげていくことが私たちにできることです。
同じような過ちが二度と起こらぬよう、偏見や差別のない社会をつくるため、大切な記憶という財産を世界遺産として後世に語り継げるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
ふるさと納税をする方法
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