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3月20日、備前長船刀剣博物内のガイダンス施設「刀剣の世界」が22年ぶりにリニューアルオープンしました。
リニューアルした「刀剣の世界」は、解説の多言語化(日本語・英語・フランス語)や映像の刷新を行い、日本刀の説明内容がさらに充実しました。
刀の原料「玉鋼」や刀の「鍔(つば)」、柄に巻く「鮫皮(さめがわ)」などに実際に触れられるコーナーも新設され、体験型の展示が増えました。施設内を回遊しながら刀の歴史を知ることができ、来館者の皆さんに日本刀や「日本刀の聖地・長船」により興味を持ってもらえる施設になっています。
リニューアル当日、開館前にオープニングセレモニーが行われました。この日は現在開催中のテーマ展にあわせた国宝「太刀 無銘 一文字(山鳥毛)」の公開初日ということもあり、多くの来館者が訪れました。
セレモニーで塩田館長は「日本刀の聖地・長船の歴史を知ってもらいながら刀剣の素晴らしさ、日本刀の誇る伝統工芸を身近に感じてもらいたい」とあいさつしました。そして、セレモニーの最後に来館者を代表して、この日最初に訪れた三上結衣さんがくす玉を割ってリニューアルオープンをお祝いしました。
(左から)塩田館長、埼玉県から訪れた三上さん
テーマ展にあわせて国宝「山鳥毛」を期間限定で公開します。今回は事前予約や入場制限なく鑑賞できます。
【展示期間】
3月20日(金曜日)~3月29日(日曜日)
4月25日(土曜日)~5月6日(水曜日・振替休日)
詳細はこちら 備前長船刀剣博物館ホームページ
3月中は拵(こしらえ)も展示しています。