ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

埋蔵文化財と土木・建築工事

更新日:2021年8月26日更新 印刷ページ表示

 埋蔵文化財とは、土地に埋蔵された文化財で、貝塚、古墳、集落跡、寺院跡、窯跡などの遺跡、遺構や出土遺物をいいます。

 埋蔵文化財は、歴史・文化を正しく理解するために欠くことのできないものです。また、国民共有の貴重な財産であり、その所在する地域の歴史と文化を物語るものとして、地域で保護・活用されるべきものです。

 文化財保護法では、周知の埋蔵文化財包蔵地において土木工事などを行う場合には、都道府県の教育委員会に事前の届出等を、また新たに遺跡を発見した場合にも届出等を行うよう求めています。