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「人と自然が織りなす しあわせ実感都市 瀬戸内」の実現に向け、市民の皆さんとの意見交換の場として、市内14カ所で「瀬戸内タウンミーティング」を開催しました。
今回のタウンミーティングでは、アイデアカードを用いて国土利用計画策定に関することとそれ以外の自由意見の意見交換となりました。
ここでは、そこで得られた貴重な自由意見をご紹介します。
<牛窓町公民館長浜分館>
<笠加コミュニティセンター>
<ゆめトピア長船>
令和4年6月29日(水曜日)~令和4年7月28日(木曜日) 午後7時~午後8時30分
令和4年7月31日(日曜日) 午後2時~4時
日程 | 場所 |
---|---|
6月29日(水曜日) | 牛窓町公民館 |
6月30日(木曜日) | 牛窓町公民館鹿忍分館 |
7月1日(金曜日) | 牛窓町公民館長浜分館 |
7月5日(火曜日) | 中央公民館 |
7月6日(水曜日) | 福田コミュニティセンター |
7月11日(月曜日) | 今城コミュニティセンター |
7月14日(木曜日) | 豊原コミュニティセンター |
7月19日(火曜日) | 笠加コミュニティセンター |
7月20日(水曜日) | 本庄コミュニティセンター |
7月21日(木曜日) | 玉津コミュニティセンター |
7月22日(金曜日) | 裳掛コミュニティセンター |
7月26日(火曜日) | 長船町公民館美和分館 |
7月27日(水曜日) | ゆめトピア長船 |
7月28日(木曜日) | ゆめトピア長船 |
7月31日(日曜日) | 瀬戸内市立図書館 |
男性163人、女性47人 合計210人 (事務局を除く)
(市長)
●上水道の水道管の劣化は進んでいくものなので致し方ないが、海辺のため塩の影響でさびが加速しているのかもしれない。破裂しないように確認したい。
●下水道は計画が立っていない状況である。内水の排水事業と合わせて進めたいと思っていたが、市民との話し合いもうまく進め切れていないため、同じタイミングで検討しようと思っていた下水の計画も進められていない。
(市長)
●火災なども含めて災害を減らしていく必要がある。また、道幅が狭く、緊急車両の通行に支障がある地域もあるという問題も併せて解決していく必要があると思っている。
(市長)
●幼稚園だけでなく全体の給与体系を変えていく必要がある。難しい問いではあるが、課題は認識している。
(市長)
●空き家の活用について、空き家利用希望者に貸し出していくことができるかどうかを検討したいという声もある。地域の方々からお声掛けしていただけないかなども必要になってくる。このまま放置しているとただの迷惑施設になってしまうので、対策は練っていきたい。
(市長)
●基本的に間接民主主義の中で議会審議を通して予算を決めている。計画を作るときにはパブリックコメントで対応している。ウクライナへの寄付については、さまざまな意見があると思っている。また議員の中にも反対がいた。個人や富裕者の方がポケットマネーから寄付することも大事だが、瀬戸内市としての寄付は「武力行為に反対」という意思を「民意の合意」の形で示すことに意味があったと考えている。全員が全員賛成というのもまた違和感のある社会なので、その賛否両論ある中で「民意の合意」を取り付け「武力行使反対」の意思を表明できたことには意味があると思った。
●遠く離れた避難民の方々の現状を子どもたちに知っていただくきっかけにしていきたい。
(市長)
●令和6年度の完成を目指して進行中である。
(企画振興課)
●鹿忍地区では市が設立支援を行った「鹿忍地区まちづくり協議会」が令和3年4月に発足しました。協議会では「まちづくり部会」「防災部会」「福祉部会 (鹿忍地区社会福祉協議会)」の3つの部会が様々な取組を計画・実施しており、令和4年度はフリーマーケットやふれあいまつりなどのイベントを実施予定です。このようなコミュニティ組織への活動支援や自治会等によるコミュニ ティ活動に対する補助金交付などを通じて地区の活性化に取り組んでまいります。
(総務学務課)
●速度制限や進入禁止などの対応は警察(公安委員会)の管轄となります。 なお、門田貝塚北道路については通学路合同点検を今年実施しており、グリーンベルトなどの対策を要望しています。
(文化観光課)
●瀬戸内国際芸術祭への参加については、3ヵ年に渡る費用負担と開催当年度の職 員派遣等が必要になると聞いています。これに対する効果等を検討し、市全体の限られた財源と人材配置を他の施策等と比較して実施の可否を判断する必要があります。しかし、過去に参加を模索した際には、実施主体が交通の玄関口である玉野市を除いた岡山県側の自治体の参加に難色を示し、参加できませんでした。今後も瀬戸内国際芸術祭の動向を注視し、機会を有効活用できるように検討してまいります。
(危機管理課)
●あらゆる災害から命を守るための施設を整備していくのは難しいのが現状です。この点については、地域の集会所等を避難所として運営する届出避難所制度があります。認定を受けた場合は救援物資が供与されますので、ご活用ください。
(こども政策課)
●市では、「子どもがのびのびと遊べる場所が少ない」等の声を受け、令和2年度からこどもひろば推進事業を実施しています。市全体が子どもの遊び場と位置付け、移動遊び場「プレーカー」が地域の広場等へ出向き、こどもひろばを開催しています。
●現在、邑久スポーツ公園冒険の森は、自然の中で外遊びの楽しさを体験できる公園を目指して改修工事を進めており、今後、ゆめトピア長船周辺には 全天候型の遊び場「こどもパーク」整備する予定としています。
(DX戦略室)
●市のDX戦略について、市役所内部の取り組みについては、住民基本台帳や税等のシステム等の標準化、今まで手作業でしていた集計等の自動化、テレワーク環境の整備、職員へのセキュリティ教育等を実施しています。 一方、市民が、夜間・休日など24時間、いつでも手続きが行えるなど、市民の利便性の向上を図るため、本年度、行政手続のオンライン化を進めています。 これは、市民がマイナンバーカードを用いて、オンラインで申請するもので、児童手当等の子育て関係の15業務と、介護関係の11業務でシステムの構築を進めています。
●マイナンバーカードの所持者が、オンラインで転入届・転入予約を行うことで、手続時間の短縮化を図る転出・転入手続きのワンストップ化についても、本年度中に運用ができるよう構築を進めています。
対応状況は以下のとおりです。