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みなさま、こんにちは。
瀬戸内市役所企画振興課定住支援員の大森です。
またまた空き家の物件調査をしてきましたのでレポートをお届けします。
今回ご紹介する物件は、虫明地域(瀬戸内市邑久町の東部地域)にあります。
で、虫明ってどこにあるんじゃい…。
という皆様の心の声にお応えして…、
おおよそこのあたりです。👇
虫明と書いて、「むしあげ」と読みますよ。「むしあけ」でも「むしゃげ」(ソシャゲみたいに言う)でもOK。
瀬戸内市といえば、海。海といえば…牛窓地域。
…というわけでもなくて、虫明地域も海の町で、漁業や牡蠣の養殖などが盛んですよ。
そして何といっても、空気のきれいなことは、一度味わってみてもらいたいです!肺いっぱいに。
そんな虫明の物件、瀬戸内市へ移住を検討されている方の参考になれば幸いです。
聞きそびれました。(半端な仕事して申し訳ありません。)
それではさっそく、物件の外観から見てみましょう。
写真を撮るのに、うしろに下がって撮りましたが、ぎりぎり…でした。
広そう・大きそうな物件です。
物件所有者のYさんです。
動いているYさんを横から撮ってしまいました💦。
2台は確実に停められそうですね。
これをどうにかしたら、もう一台停められるよ、とYさん。
間取り図は無かったので、大森の記憶をたよりに作りました(一番怪しいパターン)。
得意の「ざっくり」な、間取図になります。
えっと…。なんとなく分かれば幸いです。
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それでは家の中を見てみましょう~。
玄関はこちらです。
網戸もついています。虫や動物の侵入を防げますね🐈。
では、おじゃまします。
もう、玄関から広いです。この広さ。
風が通る~。
「式台」というのでしょうか。部屋に上がるのにちょっと高さがあります。
下は収納になっています。
雰囲気の良さが伝わるでしょうか。
靴箱。シューズクローク。古いけどしっかりしていて素敵ですね。
つづいて、居室を見てみましょう。
玄関に面する和室は、四間続きとなっていまして…、
和室1
和室2
和室3
和室4
となっております。
畳の状態も良さそうで安心しました。
和室1から玄関側。
あ…、掃除機が…。
南向きの広遠に面しているので、陽当たりも期待できます。
和室3には、
窓エアコンがついています。そしてなぜか、
ドアが。
開けてみると…、
ここからの一歩には十分気を付けてほしいです。
数十センチですが、そのまま進むと、おそらく骨折します。
和室4も、ちょっと変わっていて、部屋から浴室へ行くことができます。😶
部屋から浴室へ行けるので、さっそく。
この部分は、増築されたのでしょうか。
廊下がついています。
(脱衣所も兼ねているのでしょうか??)
浴室で~す。
(やってみたかった)←もう古い
窓や手すりもあります。
ステンレスの浴槽は、保温に優れているといいますよね。
深さもありますし、よく温まることができそうです。
続いて台所。
どう見ても、土間。土間なんですねぇ。
見渡してみますと…、
レトロな棚が。
大きな食器棚。冷蔵庫もありますね。
キッチンには、IHクッキングヒーターがあります。
使えるのかな…。
電子レンジと電気ポットもあります。
シンクはこのような感じです。
東側、台所の窓は明るいです。
なんとも抒情的ではないですか…。
(個人的にはリフォームしたいかな…。)
台所の土間は、玄関から続く土間と繋がっています。
土間にも冷蔵庫が。
つきあたりには、洗濯機と洗面台があります。
浴室にも窓、窓。換気が良くできそうですね。
ところで、お手洗いはどちらに…。
階段横から
手すりを伝って、奥側にドアがあります。
ここです!ババーン。(周りが暗かったので、集中線を入れてごまかしてみました。)
ギィィ~…。(嘘です。スッと開きました。)
すごく明るいです。
これは…。
使いようによっては、二人でトイレに入れる?
えっ…。
トイレの後は、爽やかな笑顔で手を洗いましょうね。
そのための窓です。
トイレの向かい側には、ドアもあるんですよ。
外から帰って、すぐにトイレへ直行できますね。
それから、トイレの横には収納棚がありましたよ。
蛇腹のカーテンをすれば隠せますから、トイレ用品や清掃道具などを置いておけば、便利そうです。
つづいて、二階を見ていきましょう。
階段は二か所ありますよ。
階段1から上ります。
赤いじゅうたんのような布が貼ってあり、高級感を醸しています。
ちょっと急ですが、手すりがあるので安心ですね。
長い廊下…。
彼方に見える、HORIZON。
ではなくて、洗面台。
3部屋続いています。
一番手前は「鶴の間」でございます。
というのは冗談で。
Yさん曰く、こちらは「物置部屋」だったそうです。
家族が多いと、どうしても物が増えてしまいますからね。
一部屋犠牲になるのはよくあることですが‥‥。
ちょうどよい広さですし、収納も窓もありますから、部屋としても使えそうですね。
物置部屋のとなりは、和室二間続きです。
この部屋にはエアコンがついています👍。
隣。こちらもきれいな和室。
お客様をお泊めするのによさそうです。
廊下からベランダへ出られますよ。
出てみましょう。
広い~。青々とした人工芝。
雨戸完備。
下にも洗濯物干しがありますが、
ベランダにはポリカ版の屋根がありますから、雨の日でも洗濯物が干せます👍。
物干し竿は二本ありますよ。
天気の良い日のお昼寝は、ここでどうぞ。
それでは、階段2も上がってみましょう。
手すり無しです。
ベビーゲートはついています👍。
木組みのロック。
んっ?
格子の部屋??
ここですが、
なぜか部屋に格子が。
でも、襖を閉めることができるんですね。面白い。
ベビーゲートもありますし、小さいお子さんやペットがいても安心ですね。
風通しも良さそうです。
畳に謎のシミがありました。どうしたんだろう。
レトロなカーテン。
英文が散らばっています。
OK
NICE LIFE
(他、読み取れませんでした。)
反対側にも一部屋あるので、見てみましょう。
なんとも昭和感漂う…。
事務デスクみたいな机…。
押し入れ…。
引き出しの中に四次元、Dえもんが出てきそうな机です。
ノスタルジー。あたたかい。
昭和生まれの大森は懐かしさで胸がいっぱいです。
とうわけで、
家の中は以上です。
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そういえば、納屋がありましたよね。
ここです、ここ。
ガラッ。
物が残っていますが、片づけたら広く使えそうです。
はい。以上です。(早・笑)
最後に、外観その他を見て終わりましょう。
浄化槽です。水洗はありがたいですよね。
物干し。
石の階段。
突き抜けた電柱。
「人も電柱もこれぐらい突き抜けていこうぜ。」
というメッセージ性強めの現代アートのような電柱が、この物件のシンボルです。
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おそらく、家が建つ前からあったのでしょうね。
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それではまとめです~。簡単に。
村おこしに力をいれている地域になります。
活動や仕事についても手厚くサポートしてくれますので、近隣や地域の方とのコミュニケーションを楽しくとれる方、地域に根差した活動をされたい方にぜひご検討いただきたいです。
今回も雑なレポートにお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた次回も(あれば)よろしくお願いいたします。
さよなら~。