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協働の空き家活用促進事業補助金
※このページに関する最新の情報は『瀬戸内と暮らす』でご確認ください。
IJUコンシェルジュと協働して空き家の改修工事などを支援します
市では、移住支援を行う住民団体「IJUコンシェルジュ」と協働で移住施策を推進しています。
移住支援の一環として、IJUコンシェルジュの支援を受けて空き家を購入または借り受けた移住者が行う、その空き家の改修工事等に対して、その費用の一部を補助します。予算に限りがありますので、工事等着工前に必ず改修計画等をご相談ください。
IJUコンシェルジュについて
市では移住を支援する団体にIJUコンシェルジュを委嘱しています。委嘱している団体は次のとおりです。
- 牛窓しおまち唐琴通りの保存と活性化プロジェクト 牛窓町牛窓、鹿忍、長浜地区
- 裳掛地区コミュニティ協議会 邑久町裳掛地区
- 本庄地区むらづくり協議会 邑久町本庄地区
移住者とは
次のいずれかに該当する方をいいます。ただし、転勤、婚姻または進学による転入者は対象となりません。
- 補助金申請日以前3年以上引き続き岡山県外に住所を有する方
- 補助金申請日において岡山県内に住所を有してから3年以内の方で、かつ、岡山県内に住所を有する日前3年以上引き続き岡山県外に住所を有する方
対象者
次の条件をすべて満たす方が対象となります。
- 補助金交付申請時にIJUコンシェルジュが発行する推薦書を提出することができること
※IJUコンシェルジュの推薦を受けたい場合は、IJUコンシェルジュに以下の推薦願を提出し、推薦を依頼してください。 - 購入または借り受けた空き家に改修工事等完了の日以後3年以上住所を置く意思があること
- 2親等以内の親族が所有する空き家に居住する者でないこと
- 対象者の世帯全員が市税等を滞納していないこと
- 暴力団等でないこと
- 過去にこの補助金の交付を受けていない者であること
対象となる空き家
次の条件をすべて満たす空き家が対象となります。
- 空き家バンクに登録されている空き家またはIJUコンシェルジュの情報管理台帳に登録されている空き家であること。
- 補助金の交付申請の日の前1年以内に売買契約または最初の賃貸借契約を締結した空き家であること。
- 過去にこの補助金の交付を受けていない空き家であること。
対象となる事業
- 補助金の交付決定を受けた後に事業に着手し、申請年度の2月末日までに実績報告書を提出することができる改修工事等であること。
- 市内の事業者または申請者自らがDIYなどで行う改修工事等であること。
- 国、県または市の他の補助制度の適用を受けていない事業であること。
補助対象経費
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基礎、躯体、内装、サッシ、断熱材、屋根及び外壁等の建物本体の改修工事等
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電気、ガス及び水道設備等の改修工事等
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台所、トイレ、浴室及び給湯器等住宅設備の改修工事等
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冷暖房設備、ガスまたはIHコンロ等の調理機器及び照明器具のうち、建物と一体となるものの購入設置(容易に取り外しできるものの購入は対象外とするが、設置工事は対象とする。)
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下水道接続工事または合併浄化槽の設置工事
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耐震化のための改修・補強工事
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家財道具、仏壇等の撤去処分及び撤去に伴う清掃
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インターネット環境整備工事(ルーター、端末機器等の備品費は対象外とする。)
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母屋の改修に付随した一部の住居以外の構造物の修繕工事
※対象経費の確認する場合は、以下のファイルを参考にしてください。
※必要以上に高価な設備など、趣味・趣向による改修工事等は対象となりません。
※補助事業者自ら行う改修工事等については、材料費のみが対象です。
補助金額
対象となる事業に要する費用の2分の1(1,000円未満は切り捨て。上限30万円)
申請様式等
補助金交付申請書や関係書類を取得する前に、企画振興課まで改修計画等をご連絡ください。
申請様式
IJUコンシェルジュの推薦を受けるとき
協働の空き家活用促進事業の実施に係る推薦願(様式第1号) [Wordファイル/15KB]
協働の空き家活用促進事業推薦書(様式第3号) [Wordファイル/16KB]
補助金の交付を申請するとき
協働の空き家活用促進事業補助金交付申請書(様式第4号) [Wordファイル/18KB]
実績を報告するとき
協働の空き家活用促進事業実績報告書(様式第7号) [Wordファイル/16KB]
補助金を請求するとき
協働の空き家活用促進事業補助金請求書(様式第9号) [Wordファイル/16KB]
瀬戸内市移住交流促進協議会が制度の利用をサポート
市では、IJUコンシェルジュをはじめ、市民活動団体、地域おこし協力隊、移住推進員、市関係部署が協働して移住交流を促進する「瀬戸内市移住交流促進協議会(愛称「とくらす」)を設置しています。
「とくらす」は、瀬戸内市への移住を検討されている方はもちろん、暮らしや仕事の拠点を増やしたいと考えている方、交流によって何かを実現したい方など、様々な要望に対応するため、多様な主体と連携しながら、取組みの企画運営やワンストップ相談に対応しています。
協議会が個別に案内する移住お試しツアーなどで、IJUコンシェルジュを紹介するなど補助金の利用をサポートしています。
下記のリンクにて瀬戸内市移住交流促進協議会を紹介していますので、ご覧ください。