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2012年度(平成24年度)開催展示
テーマ展「白銀の世界~ハバキから日本刀をみる~」
分業によって製作される日本刀。
重要な金具「ハバキ」から日本刀をご鑑賞いただきました。
期間 | 平成24年2月29日(水曜日)~4月22日(日曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
特別展「龍の系譜」
辰年にちなみ、“龍”が彫り込まれ、描かれたもの(刀身彫刻、鐔、各種小道具、武具など)計127点を一堂に展覧しました。
期間 | 平成24年4月25日(水曜日)~6月17日(日曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
テーマ展「日本刀解体新書6」
日本刀初心者向けに、鑑賞の仕方や刀剣の用語などを分かりやすくご紹介しました。
期間 | 平成24年6月20日(水曜日)~7月8日(日曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」
「ものづくり」をテーマに伝統工芸の集合体である日本刀と、劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのコラボレーション企画です。
様式を重んじる刀剣界がエヴァンゲリオンの世界からインスピレーションを受け、伝統の技を駆使し、現代デザインの日本刀を製作、世に問う初めての試みでした。
また、新作だけでなく、日本の技術力を牽引してきた古の名工たちの作品も同時に展示し、過去、現代、未来へとつながる日本刀の新世界をご覧いただきました。
開催中の様子
博物館入口前・門前
1階展示室
2階展示室
食事をするとオリジナルコースターがもらえる「巡れば瀬戸内新発見!!」
千社札の販売機(ヱヴァンゲリヲンストア IN 長船 前)
ヱヴァンゲリヲンストア IN 長船
刀剣工房前
甲冑着付け体験(体験開催日は、展示解説員も甲冑を着てご案内しました)
1万人目の来場者に記念品を贈呈
期間 | 平成24年7月14日(土曜日)~9月17日(月曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 備前長船刀剣博物館、瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、2次元刀立体展実行委員会 |
共催 | 株式会社角川書店 |
企画協力 監修 |
株式会社グラウンドワークス、電撃ホビーマガジン |
協力 | おさふねサービスエリア、コーワン株式会社、株式会社ジップ、株式会社ベネッセコーポレーション、岡山県日本刀剣協会、備州岡山城鉄砲隊、社団法人日本甲冑武具研究保存会、全日本刀匠会、瀬戸内市商工会、瀬戸内市観光協会、備前福岡の市出店者会 |
テーマ展「日本刀のウラの世界展」
様々な事象には裏と表があり、今回は日本刀のウラの世界から日本刀を鑑賞していただきました。
期間 | 平成24年9月21日(金曜日)~10月8日(月曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
特別展「第七回お守り刀展覧会」
日本刀は、作刀・刀剣研磨・木工芸・金工・漆芸・組紐と日本伝統美術工芸の粋を集めて製作されてきました。
本来、日本刀は刀身だけではなく、それを納める外装を含めた全体の総称として考えるのが自然であるとされています。
また、日本刀は、古来から単に斬るための道具というだけではなく、霊力を持つものと考えられ、災難から持ち主の身を守る「お守り刀」を作る風習が生まれました。
本展覧会では、全国の刀匠が制作した新作のお守り刀42点(外装を含む)と、お守り刀イメージ写真、古作名品数点を展示しました。
期間 | 平成24年10月10日(水曜日)~12月2日(月曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 全日本刀匠会、備前長船刀剣博物館、瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会 |
共催 | 岡山県、熊本県伝統工芸館、坂城町、山陽新聞社、テレビせとうち |
後援 | 文化庁、岡山県教育委員会、公益財団法人日本刀文化振興協会 |
特別協賛 | 日立金属株式会社 |
協賛 | 日宝綜合製本株式会社、株式会社ジップ、株式会社徳永こいのぼり、山陽印刷株式会社、ワコースポーツ・文化振興財団 |
テーマ展「未見!必見!新たな収蔵刀剣展」
多くの人々に愛され、大切に手入れされてきた刀剣類は、我々人間よりはるかに長い寿命を持っています。文化財であり美術品でもある刀剣は、次代へ少しでも良い状態でお渡しすることが、現代受け継いでいる者の使命でもあります。
昨今新たな刀剣の寄贈・寄託が増え、未公開の作品も増えてきました。
この展示では、備前物の名品や、備中・備後・美濃・豊後などの他国物、さらには珍しい海外の刀剣もご紹介しました。
期間 | 平成24年12月6日(木曜日)~平成25年2月3日(日曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
特別展「林原コレクション 聖地・備前長船の名刀展」
全国に250万口の刀剣類があるとされるなか、その半数が備前国でつくられたものです。また、国宝に指定されている刀剣111口の中、55口が備前刀です。
こうした刀剣王国の中心が備前長船という地であり、まさしく刀剣界において聖地と呼ばれています。
そして、多くの名品を所蔵する林原美術館には全国屈指の名刀コレクションがあります。
この展示ではその中でも、ここ日本刀の聖地・備前長船で作られた「長船物」のみを展覧し、聖地・長船を紹介しました。
期間 | 平成25年2月6日(水曜日)~3月24日(日曜日) |
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料金 | 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料 |
主催 | 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、備前長船刀剣博物館 |
協力 | 林原美術館 |