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施設案内
構内地図
備前長船刀剣博物館
刀剣類を専門展示する全国でも珍しい博物館です。
1階・2階に常時約40口を展示公開しています。
現在、年間約6回の企画展示を行っています。
刀剣の世界
刀剣の歴史や各部名称、時代背景などを紹介する情報コーナーです。刀づくりの貴重な映像や、国宝「太刀 無銘 一文字(号 山鳥毛)」のタッチパネルビューアなど、デジタル技術を活用した展示もあります。
初心者の方は先にこちらのスペースをご覧になってから、展示室をまわられることをおすすめします。
今泉俊光刀匠記念館
備前刀復興の祖といわれる今泉俊光刀匠(故人)の偉業を伝えるとともに、数々のオリジナルの道具類を展示しています。
備前長船鍛刀場
日本刀の刀身を作る「刀匠(とうしょう)」がお仕事をされる場です。
現在、美術刀剣類の製作承認をされた方=刀匠が、作刀されています。
年間約6割は火を使うお仕事を見学できますが、他は炭を切るだけの日もあれば、お客様へ納品に出かけている時もあります。
(毎日見学されますと、一口ができるまでご覧いただけます。ただし一部非公開な工程があります。)
毎月第2日曜日には、1200~1300度の高熱で玉鋼を打ち延ばす古式鍛錬を公開しています。詳しくは、こちらをご確認ください。
※取材や大型ツアー等で、別日に古式鍛錬の見学・撮影を希望される方は、博物館事務室(電話番号0869-66-7767)へご相談ください。
備前長船刀剣工房
日本の様々な伝統美術工芸の技を受け継ぐ職方が、実際に作業する工房を一般に公開しています。
刀身研ぎから刀身彫り、鞘や柄の製作など、刀剣づくりに関わる作業工程を間近にご覧いただけます。
※常駐の職方、定期公開の職方の作業日程は、トップページ下の「職方の作業公開」にてご確認ください。
研修館
多目的に使用できるホール・各種研修室は、研究発表会や講習会のほか、一般の方のグループ展等にもご利用いただけます。
毎月第1・第3土曜日には「小刀製作講座」を開講しています。
また、毎月1回いずれかの土曜日には「日本刀手入れ講習会」を開講しています。
詳しくは、こちらをご確認ください。
ふれあい物産館
刀剣類や備前小刀・刃物類を中心に、備前焼、工芸品など刀剣の里ゆかりの伝統美術作品を展示販売しています。
また、小物や各種土産品も販売しています。
ふれあい物産館<外部リンク>