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2020年度(令和2年度)開催展示

更新日:2020年10月23日更新 印刷ページ表示

テーマ展「長船の郷土刀」
【同時開催】第3回 日本美術刀剣保存協会 岡山県支部 長船分会展

テーマ展「長船の郷土刀」(同時開催)「第3回 日本美術刀剣保存協会 岡山県支部 備前長船分会展」イメージ画像

 

 多くの刀工たちが日本刀の制作に励んでいた地の一つが吉井川の下流域である長船を中心した地域です。この地域では、長い歴史の中で様々な流派を形成していきました。
 この展示では、長船ではどのような流派が、どのような場所で作っていたのか等を紹介しました。

詳細
期間 令和2年4月10日(金曜日)~令和2年6月28日(日曜日)
※5月10日(日曜日)までの開催予定でしたが、会期を延長しました。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料
会場 備前長船刀剣博物館 1・2階展示室

 

 

テーマ展「ポーランドでの備前刀展-人々を魅了する日本刀-」
テーマ展「岡山刀剣史-三大河川からみる刀工の系譜-」

テーマ展「ポーランドでの備前刀展」・テーマ展「岡山刀剣史-三大河川からみる刀工の系譜-」イメージ画像

 

▼「ポーランドでの備前刀展-人々を魅了する日本刀-」
 令和元年度に当館所蔵の日本刀がポーランドのクラクフ市にあるManggha博物館にて展示されました。
 その時の様子を実際に展示された刀剣と共に紹介しました。
▼「岡山刀剣史-三大河川からみる刀工の系譜-」
 岡山県には、三大河川と呼ばれる吉井川・旭川・高梁川が北から南へ流れています。
 岡山県の刀剣の歴史は、平安時代末期から始まりますが、その製作の多くはこの三大河川の流域で行われてきました。
 この展示では、平安時代から江戸時代までの間に活動した刀工たちを時代ごとに紹介するとともに、流域ごとの主な刀工分布や系譜について追いかけていきました。

詳細
期間 令和2年7月11日(土曜日)~令和2年9月3日(木曜日)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般:500円、高大生:300円、中学生以下無料
会場 備前長船刀剣博物館 1・2階展示室

 

 

テーマ展「刃文-千変万化の美-」
【同時開催】特別陳列 国宝「太刀 無銘一文字(山鳥毛)」

テーマ展「刃文-千変万化の美-」(同時開催)特別陳列 国宝「太刀無銘一文字(山鳥毛)」イメージ画像

 

 刃文とは、日本刀の刃となる部分に、土・炎・水を使って鋼に性質変化を起こすことで生じる文様のことを指します。
 この展示では、刃文が生じる仕組みの解説から始まり、代表的な種類やよく使われるけれども難しい用語を実物とともに紹介したあと、名品をじっくり鑑賞していただきました。
 また、瀬戸内市へ里帰りした、国宝「太刀 無銘 一文字(山鳥毛)」を、特別陳列という形でお披露目しました。

詳細
期間 令和2年9月10日(木曜日)~令和2年10月4日(日曜日)
感染症防止対を策のため、事前予約制
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(9月23日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般:800円、高大生:500円、中学生以下無料
各種割引や団体料金はなし
会場 備前長船刀剣博物館 1・2階展示室

 

 

テーマ展「日本刀ができるまで-匠たちの共演-」

テーマ展「日本刀ができるまで-匠たちの共演-」イメージ画像

 

 日本刀を製作する職人にスポットを当て、研修棟や工房にて職人にまつわる展示を行いました。
  ※期間中、博物館は改修工事のため、見学は研修棟・工房エリアのみ。
  ※事前予約制

詳細
期間 令和2年10月23日(金曜日)~令和3年3月31日(水曜日)
感染症防止対策のため、事前予約制
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
祝日の翌日(11月4日・2月12日・2月24日)
年末年始(12月28日~1月4日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般:100円、高大生:100円、中学生以下無料
会場 研修棟・工房エリア
博物館改修工事のため、刀剣展示室見学不可

 

 


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