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在宅医療看護研修会(平成30年度)

更新日:2021年3月18日更新 印刷ページ表示

在宅医療看護研修会を邑久医師会と共同で開催しました

医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、居宅介護支援事業所・小規模多機能型居宅介護事業所の管理者、介護支援専門員など40名の専門職の皆さんにご参加いただきました。

研修会の内容
日時 平成30年11月17日(土曜日) 午後1時25分~午後3時30分
場所 瀬戸内市民病院1階 さんさんホール

内容

  • 講演

「地域がん診療連携拠点病院と在宅医療介護連携~アドバンス・ケア・プランニングの取り組み~」
講師:岡山赤十字病院 緩和ケア科部長 喜多嶋 拓士 氏

  • 事例発表

「がん患者の在宅支援を考える~人生の最終段階における意思決定を支援するために~」

演題1: 「選択肢のある地域へ」
発表者 邑久在宅医介護支援センター 主任介護支援専門員 横谷 奈穂 氏
演題2: 「『最期まで猫と一緒に暮らしたい!!』を支える」
発表者 看護小規模多機能ホーム かおり 管理者 久本 澄子 氏

  • 意見交換
  1. 講演・事例発表を聴いて参考になったこと
  2. 参加者がそれぞれの立場で、本人の意思決定を支援する上で心がけていること

など

喜多嶋先生の講演では、アドバンス・ケア・プランニングの基本的な考え方と進め方についてお話しいただき、日頃から本人や家族、医療者などが信頼関係を築き、その人の最善の利益を考え、最悪に備えるために話し合い、一緒に考えていく過程が大切であるということを教えていただきました。
事例発表では、発表者のおふたりからは、本人の意思を普段の関わりの中で把握し、家族と医療・介護関係者が思いに寄り添った在宅支援を実践している事例を紹介していただきました。
その後は多職種で意見交換し、大変有意義な研修となりました。

研修会の様子

研修風景

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