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在宅医療看護研修会(令和元年度)

更新日:2021年3月18日更新 印刷ページ表示

在宅医療看護研修会を邑久医師会と共同で開催しました

研修会の内容
日時 令和元年11月9日(土曜日) 午後1時25分~午後3時35分
場所 瀬戸内市民病院1階 さんさんホール

内容

  • 講演「認知症の人の意思決定支援について~本人・家族支援の現場から~」

講師:公益社団法人 認知症の人と家族の会岡山県支部 副代表 安藤 光徳 氏(社会福祉士)

  • 講演「在宅における認知症医療について~認知症のあれこれ~」

講師:那須医院 医師 那須 正紀 氏(認知症サポート医)

  • 事例発表

「認知症の人の在宅支援を考える」

演題1:「家族と共に私らしく生きる~薬物療法と非薬物療法を組み合わせて~」
発表者 瀬戸内市小規模多機能型居宅介護事業所連絡会
小規模多機能ホーム夢路 管理者 安積 勇樹 氏
演題2:「地域で認知症の方を支える」
NPO法人岡山県介護支援専門員協会瀬戸内支部 支部長
スマイルライフ 管理者 木村 隆之 氏

座長:長田医院 院長 長田 建 氏
主催:邑久医師会、瀬戸内市
協力:NPO法人 岡山県介護支援専門員協会瀬戸内支部、瀬戸内市小規模多機能型居宅介護事業所連絡会

医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、居宅介護支援事業所・小規模多機能型居宅介護事業所の管理者、介護支援専門員など46名の専門職の皆さんにご参加いただきました。
認知症の人と家族の会の活動や認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドラインを知り、認知症の人の支援の在り方を深く考える機会となりました。
那須医師の講演では、認知症初期集中支援チームの活動状況や認知症の症状、支援者の適切な対応方法など多岐にわたりご教授いただきました。
事例発表では、認知症の人が家族とともにその人らしく生きるための環境づくりとして、支援者は本人とその家族の両方の思いを共通理解し、本人の能力だけでなく、家族の介護力や地域の多様なネットワークを活用して、多方面で柔軟な支援を考え、実行していくことの重要性を学びました。
その後は多職種で意見交換し、大変有意義な研修となりました。

令和元年度在宅医療看護研修会

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