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日時 | 令和5年11月30日(木曜日)午後7時~午後8時30分 |
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場所 | 瀬戸内市総合福祉センター 2階 大会議室 |
テーマ | 骨折からの在宅復帰について~多職種が連携し支援するための準備~ |
講師 | 公益財団法人操風会 岡山旭東病院 整形外科 平野 浩司 氏 |
医療機関、介護・福祉事業所、行政などから31名の多職種の皆さんの参加がありました。
「当院整形外科の取り組み」と題した講演では、講師の平野氏から、骨粗しょう症による骨脆弱性骨折についての基礎的な内容や、骨粗しょう症の予防・治療、骨折した際の早期受診の重要性などについてお話しいただきました。参加者からは、「受傷からなるべく早期に手術・治療することの重要性がよくわかりました」「骨粗鬆症にならないようにすることの重要性、骨粗鬆症の治療の継続の大事さがとてもよくわかりました」「薬物治療と、身体的な体操などの療法など、具体的なお話でわかりやすかったです」など多くの感想をいただき、骨折ドミノにならないための予防の視点などを考える有意義な機会となりました。