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日時 | 令和6年4月20日(土曜日)午後2時~午後4時 |
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場所 | 瀬戸内市役所 大会議室 |
テーマ | 在宅療養「病気になっても自宅で暮らしたい」~医療職と福祉職で支える在宅療養~ |
内容 |
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主催 | 邑久医師会、瀬戸内市 |
協力 | 一般社団法人岡山県介護支援専門員協会瀬戸内支部、瀬戸内市小規模多機能型居宅介護事業所連絡会 |
研修会には、市内の医師・看護師・介護支援専門員・社会福祉士・栄養士など33名の多職種の皆さんの参加がありました。
講師からは、訪問診療の現状や課題、多職種連携について、事例を通して分かりやすくお話ししていただきました。
事例発表では、訪問看護師、小規模多機能ホーム管理者、介護支援専門員それぞれの立場から在宅療養の実際について発表していただきました。
その後、5つのグループに分かれて、「ミニ講義と事例発表を聴いての感想・意見」「多職種で連携し本人・家族を支援するために心がけたいこと」についてのグループワークを行いました。
参加者からは、「他職種の捉え方や視点を学ぶことができた」「チームで連携支援する大切さを学んだ」「(病院勤務のため)在宅医療・介護の実例を知ることができた」など多くの感想が寄せられまし
た。参加者がグループワークを通じて他職種と顔の見える関係づくりができ、在宅療養を支援するために必要な医療・介護の連携について考える有意義な機会となりました。