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市民講座「在宅医療・介護推進フォーラム」を開催しました

3 すべての人に健康と福祉を
更新日:2024年11月15日更新 印刷ページ表示

令和6年11月9日(土曜日)に市民講座「在宅医療・介護推進フォーラム」をゆめトピア長船で開催し、市民や関係者82名が参加しました。
この講座は、​瀬戸内市在宅医療・福祉・保健連携推進協議会と瀬戸内市が市民の皆さんが身近に信頼できる「かかりつけ医」を持つことで、受診中断や重症化を予防することを目的として「かかりつけ医を持つことの大切さ~住み慣れたまちでいつまでも安心して過ごすために~」をテーマに開催したものです。

内容

講演・発表

  • 講演「かかりつけ医を持ちましょう~病気の早期発見と継続治療が健康の秘訣~」(おさふねクリニック 院長 中村 明彦 氏)
  • ​発表「かかりつけ医に気兼ねなく相談することの大切さ~住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けるために~」(瀬戸内市民 菊地 友和 氏)
  • 座長 邑久医師会 副会長 長田 建 氏

時間

午後2時~午後3時30分

場所

2階リフレッシュスタジオ

市民講座写真1

市民講座写真2

発表者の菊地氏からは、体調に変化があった際にかかりつけ医に相談し、すぐに受診できたことで予後が良好だった体験の発表がありました。
その後、講師の中村氏からは、かかりつけ医は患者の変化に気づきやすく病歴や体質なども把握しているため適切な治療ができることや、生活習慣病の継続治療の大切さなどについて、事例も交えてわかりやすい説明がありました。
​参加者からは、「かかりつけ医を持つことの大切さを感じた」「近くで気兼ねなく相談できるかかりつけ医と今後も信頼関係を築いていこうと思った」「かかりつけ医に電話で相談してもいいことを知らなかった。今後困った時は相談したいと思った」などの感想をいただきました。
瀬戸内市では、今後も在宅療養などに関する市民向けの講座や出前講座を開催します。広報せとうちや市ホームページでお知らせしますので、ぜひご参加ください。

特設コーナー

  • 口腔ケアコーナー「お口の体操!!オーラルフレイルってなに?」(岡山県歯科衛生士会)
  • 栄養食品コーナー「瀬戸内市産の旬野菜をつかったおいしい野菜レシピの紹介」(岡山県栄養士会玉瀬支部)
  • 情報提供コーナー「障がい者総合相談窓口の紹介」(瀬戸内市地域生活支援センタースマイル)​
  • 情報提供コーナー「高齢者総合相談窓口の紹介」「物忘れ相談プログラム体験」(瀬戸内市地域包括支援センター)​
  • 相談コーナー「自宅でできる簡単な体操」「症状に応じた運動のアドバイス」(瀬戸内市高齢者入所施設代表者会)
  • 福祉用具コーナー、介護相談コーナー「福祉用具、在宅介護用品などの紹介」(岡山県介護支援専門員協会瀬戸内支部)

時間

午後1時~午後2時

場所

2階フロア・たんぽぽ夢工房

市民講座特設コーナー写真1市民講座特設コーナー写真2市民講座特設コーナー写真3市民講座特設コーナー写真4市民講座特設コーナー写真5市民講座特設コーナー写真6

講演・発表に先立って関係機関・団体にご協力いただいて設置した特設コーナーでは、対面での説明、パンフレットやレシピの配布、相談、啓発などを行いました。多くの参加者の皆さんが講演・発表までの時間で複数のコーナーを回り、いずれのコーナーも賑わっていました。

 

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