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0から2歳
赤ちゃんが生まれた後、2歳になるまでに必要な手続きや利用できる制度をご案内します。詳しくは、各制度のページをご覧ください。
生まれてから2か月まで
出生届を出しましょう
赤ちゃんが生まれたら、出生届を出してください。生まれた日を含めて14日以内に出生地、父または母の所在地、本籍地いずれかの市区町村役場へ提出してください。生まれた子どもの父母が婚姻中でないときはお問い合わせください。
健康保険に加入しましょう
会社などの健康保険(健康保険組合、共済組合、協会けんぽなど)に加入している人、生活保護を受けている人以外の人は、国民健康保険に加入する必要があります。国民健康保険に加入する場合は、生まれた日を含めて14日以内に手続きをしてください。
健康保険証は、こども医療費の助成を受ける場合など、いろいろな場面で必要となります。
児童手当の申請手続きをしましょう
高校生年代(18歳到達後の最初の3月31日)までの子どもを養育している方(父母の場合、生計主宰者)に児童手当が支給されます。支給を受けるためには、生まれた日の翌日から15日以内に申請手続きが必要です。公務員の方は、職場から支給されますので、職場に申請してください。
※毎年6月頃に、現況届または受給者変更の届出が必要な人に通知を送付します。通知を受け取った方は期限内に手続きをしてください。
こども医療費助成の申請をしましょう
高校卒業の年齢(18歳の誕生日後の最初の3月31日)まで、保険診療にかかる医療費の自己負担額の助成を行っています。受診された医療機関の窓口に「健康保険証」と「こども医療費受給資格者証」を提示することで、原則として無料で医療を受けることができます。
「こども医療費受給資格者証」の交付を受けるためには申請が必要ですので、手続きをしてください。
「すくすくチャイルドチケット」の申請をしましょう
育児用品の購入の負担を減らすため、市内協力店舗で育児用品を購入することができる「すくすくチャイルドチケット」を、月額3,000円(3人目以降:月額5,000円)、3歳の誕生日の月まで交付します。赤ちゃんが生まれた方や転入された方は、申請が必要ですので手続きをしてください。
出産後のお母さんをサポートします
保健師・助産師による電話相談
赤ちゃんが生まれてから約2週間後に、出産後の育児について保健師・助産師による相談ができます。
問い合わせ先
健康づくり推進課 電話番号:0869-24-8061
産後ケア事業
瀬戸内市に住民票があり、出産後1年以内のお母さんと赤ちゃんを対象としたサービスで、市が委託した医療機関や助産院を利用して、お母さんが休養をとったり、不安がある場合に育児や授乳の指導などを受けることができます。
産婦健診
産後2週間、産後1か月など、出産後間もない時期に最大2回まで、産婦の健康診査を行います。「母子保健ガイド」にある「産婦健康診査依頼票」を使用して受診してください。
岡山県内の医療機関で使用することができます。助産所や県外の医療機関で使用する場合は、健康づくり推進課にご相談ください。
問い合わせ先
健康づくり推進課 電話番号:0869-24-8061
妊娠・出産・子育てに関するワンストップ相談窓口
妊産婦や乳幼児の保護者の相談に対応する「子育て世代包括支援センター」と、様々な心配ごとを抱えたこどもやその家庭の相談に対応する「子ども家庭総合支援拠点」を統合した総合窓口として「こども家庭センター」を、こども・健康部内に設置しました。お気軽にご相談ください。
問い合わせ先
こども家庭センター 電話番号:0869-24-8033
生後2か月以降
予防接種
お母さんから赤ちゃんにプレゼントされた「病気に対する抵抗力(免疫)」は、生後徐々に失われていきます。この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があり、これに役立つのが予防接種です。感染症の流行を防ぐことにもつながりますので、体調の良いときに、市内の委託医療機関または県内の協力機関で早めに受けましょう。接種対象年齢内であれば無料です。
問い合わせ先
健康づくり推進課 電話番号:0869-24-8031
保健師・助産師による家庭訪問(乳児家庭全戸訪問)
市では、生後4か月までの乳児がいるすべての家庭に対し、保健師・助産師などが家庭訪問を実施しています(乳児家庭全戸訪問事業)。体重測定、育児の不安や悩みに関する相談、子育て支援に関する情報提供などを行います。
問い合わせ先
健康づくり推進課 電話番号:0869-24-8061
乳幼児健康診査(集団健診)を受けましょう
4か月児、1歳6か月児・2歳児を対象に、乳幼児の心身の発育・発達や病気の有無の確認などを総合的に行う健診です。お子さんの健やかな成長のためにぜひ受診しましょう。対象となる方には、市から個別に案内を送付します。
なお、4か月児健診の際には、絵本を通して親子の「心を通わす」あたたかい時間をもってもらうことを応援するため、赤ちゃんと保護者にメッセージを伝えながら絵本を手渡しています。(瀬戸内市民図書館:ブックスタート事業)
乳幼児健康診査(個別健診)を受けましょう
集団健診とは別に、母子健康手帳の別冊「母子保健ガイド」の「乳児一般健康診査依頼票」を使って、2回、医療機関で健診を受けることができます。対象となるのは、お子さんの1歳のお誕生日の前日までです。
問い合わせ先
健康づくり推進課 電話番号:0869-24-8061
育児相談があります
育児に関する悩みや不安・心配ごと、ちょっとした気がかりなことについて、気軽に相談できる場です。相談がない場合も、身体計測によりお子さんの成長・発達が確認できる場としてもご利用ください。詳しい日程などについては、以下のページをご確認ください。
離乳食講習会があります
離乳食のすすめ方やポイント、簡単メニューを栄養士がお伝えします。保護者同士の友達作りの場にもなりますので、ぜひご参加ください。参加には、事前の予約が必要です。詳しい日程については、以下のページをご確認ください。
妊娠・出産・子育てに関するワンストップ相談窓口
妊産婦や乳幼児の保護者の相談に対応する「子育て世代包括支援センター」と、様々な心配ごとを抱えたこどもやその家庭の相談に対応する「子ども家庭総合支援拠点」を統合した総合窓口として「こども家庭センター」を、こども・健康部内に設置しました。お気軽にご相談ください。
問い合わせ先
こども家庭センター 電話番号:0869-24-8033
子どもとお出かけできるところ
赤ちゃんがお出かけできるようになったら、お出かけして、いつもと違う遊びを楽しみましょう。
子どもを預けるところ
保護者が仕事などで、家庭で子どもを保育できない場合、保育所・こども園を利用することができます。そのほか、急な用事やリフレッシュをしたいときに子どもを預ける制度として、一時保育、ファミリーサポートセンターがあります。利用方法や料金などについては、以下のページからご確認ください。
相談窓口
育児や子どもの発達、家庭での悩みなど、様々な相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。
相談内容ごとのお問い合わせ先については、「相談する」のページを確認してください。