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食中毒を予防しましょう

更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

食中毒の予防方法

食中毒は、身近なところで予防することができます。日頃から心がけましょう。

食中毒予防の3原則

つけない

・衛生的な手洗い

 調理前、生肉を触った後などはしっかり手を洗いましょう

・調理器具も衛生的に管理しましょう

 食材が変わるごとに十分に洗浄しましょう

増やさない

・温度と時間を管理する

 食品を10~60℃の温度帯に置いたままにすると、食品についた細菌がぐんぐん増えます

 調理した食品は冷蔵庫に保管し、調理後はできるだけ早く食べましょう

やっつける

・中心部までしっかり加熱しましょう

 75℃1分以上の加熱で多くの有害な細菌は死滅します

 温め直す際もしっかり加熱しましょう

 

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

ポイント①のの画像

ポイント1.食品の購入

 ・消費期限などの表示をチェック!

 ・肉、魚はそれぞれ分けて包む

 ・できれば保冷剤(氷)などと一緒

 ・寄り道しないでまっすぐ帰る

ポイント②の画像

ポイント2.家庭での保存

 ・帰ったらすぐ冷蔵庫へ!

 ・入れるのは7割程度に

 ・肉、魚は汁がもれないように包んで保存

 ・冷蔵庫は10℃以下に維持

 ・冷凍庫は-15℃以下を維持

 ・停電中に庫内温度に影響を与える扉の開閉は控える

ポイント③の画像

ポイント3.下準備

 ・こまめに手を洗う

 ・タオルやふきんは清潔なものに交換

 ・ゴミはこまめに捨てる

 ・包丁などの器具、ふきんは洗って消毒

 ・野菜もよく洗う

 ・肉、魚は生で食べるものから離す

 ・肉、魚を切ったら洗って熱湯をかけておく

 ・冷凍食品の解凍は冷蔵庫で行う

ポイント④の画像

ポイント4.調理

 ・作業前に手を洗う

 ・台所は清潔に

 ・調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ

 ・加熱は十分に(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)

 ・電子レンジを使うときは均一に加熱されるようにする

ポイント⑤の画像

ポイント5.食事

 ・食事の前に手を洗う​

 ・盛り付けは清潔な器具、食器を使う

 ・長時間室温に保存しない

ポイント⑥の画像

ポイント6.残った食品

 ・作業前に手を洗う

 ・手洗い後、清潔な器具、容器で保存

 ・早く冷えるように小分けする

 ・温めなおすときは十分に加熱する

 ・時間が経ち過ぎたりちょっでも怪しいと思ったら、思い切って捨てる

参考

厚生労働省:家庭での食中毒予防<外部リンク>

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント [PDFファイル/580KB](厚生労働省)を加工して作成

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