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食育とは、食に関する様々な経験を通じての健康な人づくりであり、知育・徳育及び体育の基礎となるものです。学校や地域、企業や団体、行政などがそれぞれの立場や特性を生かしながら、多様に連携・協働し、食育に取り組むことで、健全な心身を培い、円滑な人間関係を築き、ひいては「健全なひとづくり・地域づくり」につながります。
食育によって身に付けたい「食べる力」には、こどものころから家庭や学校、地域など様々な場所で学び、身に付けていくものです。そして、大人になってからも生涯にわたって実践し、育み育てていくものです。さらに大人には、そうした食の知識・経験や日本の食文化などを「次世代に伝える」という役割もあります。
●心と身体の健康を維持できる
●食事の重要性や楽しさを理解できる
●食べ物の選択や食事づくりができる
●一緒に食べたい人がいる(社会性)
●日本の食文化を理解し伝えることができる
●食べ物をつくる人への感謝の心を持つ
政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201605/3.html#firsrSection<外部リンク>