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食べ物は主に含まれる栄養素とその働きから3つのグループに分けることができます。
「朝・昼・夕の3食」に「3つのグループがそろった食事」をとることが、バランスの取れた食事の基本となります。
食事を準備する際、主食・主菜・副菜をそろえると、黄・赤・緑がそろいやすくなります。味噌汁やスープなどに、不足しているグループの食品を入れることで、さらにバランスが良くなります。
理想的な量の割合は、主食:主菜:副菜=3:1:2です。
タッパーや弁当箱につめてみると、自分にあった食事の目安量が分かります。1食当たりのエネルギー量と同じ容量のタッパーを準備しましょう。
つめる際のポイントは、すき間なくつめ、ふたで料理がつぶれない量にすることです。
外食や総菜など、調理済みの食べ物を利用する場合も、赤・黄・緑がそろうように選ぶと、食事のバランスがよくなります。